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「活躍できるWebディレクター」とは?

全研本社の制作部採用担当者に聞く!
「活躍できるWebディレクター」とは?

全研本社のWEB制作部門統括兼採用担当者のTAKHIRO

全研本社のWebコンテンツマーケティング事業部門では、年間数百サイトを世に送り出し続けています。制作部門には、Webディレクターやデザイナー、エンジニア、動画ディレクターなど100名を超えるクリエイタースタッフが在籍。
その制作部門を統括しながら、優秀なクリエイティブ人材の採用に力を注ぐ採用担当者でもあるTAKAHIROに、「活躍するWebディレクター」に共通する特徴から、全研本社のWeb制作部門がどんな集団か、また全研本社でクリエイターとして働く魅力についてまで、くわしくインタビューしました。

TAKAHIROのプロフィール写真
K.TAKAHIRO

Webコンテンツマーケティング事業
制作部門責任者/
同事業 制作部門採用担当者/Webプロデューサー

埼玉県出身。新卒でソニー・ミュージックグループ会社CBSソニー・ファミリークラブに入社。新規セレクトショップブランドを立ち上げ、事業責任者としてクリエイティブディレクションやブランドディレクションなどを行う。2011年面白法人カヤックに受託部門責任者として入社。受託ビジネスのフローや品質管理の構築を行う。2014年株式会社ビジネス・アーキテクツにクリエイティブ部門の事業部長として入社。マネジメントとともに大規模サイト制作のプロデュースに携わる。2016年に全研本社に入社。WEBメディアやコンテンツマーケティング事業における制作部のマネジメントを管掌。コーポレートブランディングやIR、採用などのクリエイティブディレクションも担当。趣味はランニング、マラソン、バスケットボール、料理。

目次

活躍するWebディレクターに共通する特徴は〇〇〇!

——TAKAHIROさんは、Webプロデューサーとして長年制作の現場にも立っていますが、活躍するWebディレクターやクリエイターに共通するものって何だと思いますか?

おっ、いきなり難しい質問ですね(笑)。うーんそうだな……。ずばり「自分自身が仕事にワクワクしている」ことですね。

結局クリエイティブの仕事って、いかに相手を「ワクワクさせられるか」ということなんですよ。
全研本社のビジネス(Webコンテンツマーケティング事業)で考えてみたら、活躍しているWebディレクターは、まず目の前のお客様をワクワクさせることができるんです。
Web制作って、何か月も時間がかかります。最初はまだ何もない状態で、市場調査とかヒアリングからスタートして、目標を達成するための戦略を作って、大勢のWeb制作スタッフと中身を作って作って……。こちら側も大変なんですけど、でもその間、発注してくださったお客様はずーっとサイトの完成を待ってくださっているわけですね。

そしてついにサイトが完成して、お客様が初めてサイトをご覧になったときに「コレめっちゃいいサイトじゃん!」「このサイトだったら集客できそう!」とワクワクしていただけたら、最高ですよね。そんな風に人をワクワクさせるには、制作しているWebディレクターやクリエイター本人が、その仕事にワクワクしていることが1番大切です。そういうポジティブな感情や自信は、やっぱり完成したクリエイティブにもにじみ出るんですよ。

——“ワクワク”は受け手の中から誕生するんじゃなくて、作り手から伝播するんですね!

そうそう。そして最終的には、サイトの先にいるターゲットユーザーにきちんと届けて、ユーザーの心を動かし、アクションを促すことがゴール。対お客様にしても、対ターゲットユーザーにしても、「人の心を動かすものを作るには、制作者自身が最もワクワクしていることが大事」だなと、いつも思います。

それは、センスがあるとか、上手い・下手ではなくて、“自分の好きな色がある”とか、“お気に入りのデザインがある”とか、それも十分クリエイティブの始まりだと思います。特別な才能やセンスを持っている人だけのものではなくて、誰でもできるのがクリエイティブなんじゃないかな。
だから、自分自身が素敵なものに触れたときにワクワクできる好奇心を持ち、自分自身も「相手にこのワクワクを届けたい!」と全力を尽くすことが出来るWebディレクターやクリエイターは、必ず活躍していける人になりますね。

一緒に働きたいと思うのは「成長したいと強く思っている」人

——では、制作部門の採用担当者として「こんな人と一緒に働きたい」という人物像はどんな人ですか?

「成長したいと強く思っている人」です。 成長したいと思っている人って、エネルギーを持ってるんです。そういう、“人が成長したいと努力している姿”に触れたときに、刺激を受けますね。

個人的に実感しているのは、全研本社って、“成長したいと思うエネルギーの総和が超デカい”会社! その渦のなかに一歩足を踏み入れると、自分も成長したくてうずうずしてくる。それが全研本社の魅力だなと。
逆に言うと、「そういうんじゃなくて、自分はマイペースにやっていきたい」という人は、その渦の中に足を突っ込まないですよね。 このエネルギーの渦を、「お祭りみたいで楽しい!私も参加したい!」って思える方なら、うちの会社は素敵だなと思ってもらえるんじゃないでしょうか。

——なるほど。確かに、全研本社に中途入社した方でよく「皆の熱量がすごくてびっくりした!」「周りが皆成長意欲高すぎて、自分も気づいたら自然と頑張ってた」と言っている方多いですね。
ちなみにTAKAHIROさん個人として「こんな人と一緒に働きたい」という人は?

一個人として思う一緒に働きたい人は、「刺激をもらえる人」ですね。かっこいいな、とかスゴイなとか、シンプルにそういう刺激をもらえる人。
私自身がかっこいい仕事をしたいなと思っているので、かっこいい仕事をしてる人と一緒に働けると嬉しいし、最高にテンションが上がって本当に楽しいです。それはもちろん、相手の年齢や職歴など関係なくですね。

プロとして本物の実力をつけたいWebディレクターには最高の環境!

——全研本社のWebディレクターとして働く魅力は、なんだと思いますか?

2つありますね。 1つ目は、「圧っっ倒的に、打席の数が多いこと」です。

私は新卒で通販の会社に入りましたが、最初のうちは、そもそも新人にページなんて持たせてもらえないんですよ。もらえたとしても、100ページあるカタログの中で0.5ページくらい(笑)。でも全研本社は、年間400~500のWebサイトを制作して世に送り出している。少なく見積もっても、新人ディレクターならふた月に1本くらい、一人前のディレクターならひと月に1~2本サイトを公開しています。
自分がつくったものを世に出せる回数が多いというのはクリエイターの醍醐味だし、そのチャンスが多いのは単純にものすごく楽しいんじゃないかなと思います。

——手掛けるWebサイトのジャンルも、誰もが知るナショナルクライアントの有名サービスから、めちゃくちゃニッチな業界のマニアックな商材まで、様々な業種業界のWebサイトを作れますしね。

本当に!
そして2つ目は、「お客様の成果に関わることができる」という点です。

私は全研本社に入社するまでに、ブランディングやキャンペーンなど、いろいろなプロジェクトに関わってきたんですが、「かっこいいね」「バズったね」とは言われても、それがお客様の成果につながったかどうかが分からない仕事が多くて、「本当にそれがよかったのか」の答え合わせをすることはできませんでした。

でも全研本社の仕事って、自分たちが作ったものがきちんと成果につながったのか“答え合わせ”ができる。その“成果”というものも独りよがりではなくて、マーケット・ユーザー・クライアントに問うたときに、ちゃんと「成果につながってますね」って言えるんです。
成果という、目に見える指標で自分自身の現在地を確認できて、たどり着きたい場所との距離がどれだけ離れているのか、どれだけ縮まったかが分かる、というのは、「プロとして本物の実力をつけたい」Webディレクターやクリエイターにとって、非常に魅力的な環境だと思います。

クリエイティブの力で、会社を引っ張る集団

——全研本社のWebディレクターが働くWeb制作部門は、どんな集団でしょうか?

私たちWeb制作部門が何をする集団かというと、「クリエイティブを通じて価値を提供することを求められている」集団です。

Webサイト制作というと、一般的には営業さんが受注をとってくるところから始まり、それがなければ、プロジェクトは始まりません。ですが、私たちが提供するクリエイティブが市場にとって本当に有益で、お客様にもユーザーにも大きな価値をもたらすものだったらどうでしょう。
Webサイトをご覧になった方が問い合わせをくださったり、お客様が別の企業を紹介してくださったりと、私たちのクリエイティブが、次のお客様との出会いを作るんです。そうした“クリエイティブを核とした事業基盤”はつくれると思っています。
だからこそ、クリエイティブを通じて会社を引っ張る自力や機動力が必要で。そこで、日々各自がクリエイティブ力を鍛えたり、1つのサイトに対して大勢でブラッシュアップの意見を出し合ったり、制作部内でも新規事業開発や新しい挑戦に積極的に取り組んだり……。
常に進化・成長しつづけようとする集団ですね。

「日本で一番働きたいと思う会社」を本気で作っていきたい

——最後に、Web制作部門のビジョンを教えてください。

私が掲げているWeb制作部門のビジョンは、「日本で一番働きたいと思う会社にする」こと。

「働きたい会社」とは、自分の仕事に対するやりがいと誇りがあり、ともに働きたいと思う仲間がいる会社だと思うんです。 仕事に対するやりがいというのは、成功体験を通じて会社に貢献していると実感できる自己効力感をもって醸成され、ともに働きたいと思う仲間とは、信頼と尊敬、そして刺激を与えてくれる存在であることです。
私が目指すWeb制作部門は、この2つが伴うことで「楽しい!」とすべてのメンバーが感じ続けるチーム。

でもね、一方で私が、新しく入社する制作スタッフの方に必ず伝えることがあって。それは「楽をせずに、楽しむこと」という言葉です。 “楽”は手を抜いたり、本気にならない状態のこと。でも“楽しむ”ためには、本気の全力で向き合う必要がある。本気でないと「仕事が楽しい!」という境地を満喫することはできないんです。だから、“仕事を楽しむプロでいる”ことが大切なんですね。
仕事における成功体験を手にして、ともに働くことを喜べる仲間を増やし、全員が仕事を楽しむプロであること。それが、私が目指す「日本で一番働きたいと思う会社」につながると思っています。

このビジョンは、私が全研本社に入社してからもう何度も……、全社員の前だったり、事業部朝礼や制作スタッフたちの前など、いろんな場所で「ここを日本で一番働きたいと思う会社にする!」と宣言していて。これを私は本気で叶えようと思ってます。ぜひ、期待してほしいし、皆の力を貸してほしい!と思っています。

全研本社のWebディレクター人材採用担当者TAKAHIRO
Message!
金曜日に
「退社するのが寂しい」と思える職場に!

「私自身が転職活動をする中で一番重要視していたことが、「何をするかより誰とするか」 ということ。誰かが頑張っている姿を見たり、自分が頑張っている姿を誰かに見てもらえてるって思う時、エネルギーが沸いてきませんか。

変な話、職場の仲間は、家族よりもよっぽど長い時間を一緒に過ごす訳ですから、朝起きたときに、「今日も会社に行かないといけない」「あの人たちと会わないといけない」と憂鬱に思うんじゃなくて、金曜日に「退社するのが寂しい!」と思えるくらいの場所にしたいなと思っています。うん、だからこそやっぱり、“日本で一番働きたいと思う会社を作りたい”というところに繋がっていくんですね。

もし、私の話に少しでも共感いただけたり、ピンとくるものがあれば、ぜひ当社の面接でお会いしましょう。私から直接、より詳しいお話をさせていただきたいと思います!」(TAKAHIRO)

全研本社のWebディレクター
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新人Webディレクターの働く現場に突撃!
デスクでカメラ目線で微笑むさとゆり
先輩とミーティング中のさとゆり
構成ラフ考え中… 先輩とミーティング

「Webサイト制作ってどう進めているの?」
「Webディレクターはどんな仕事をするの?」
 これを読めばイメージが掴めます!

クライアントの課題解決のために、市場を分析、ターゲットを設定して企画を練り、コンテンツを創るWebディレクター。…と言われても、「Web制作がよくわからないから、いまいちイメージが湧かない!」という皆さんに、新人Webディレクターの一日を追いかけながら、Web制作の現場やWebディレクターの仕事の一部をご紹介します♪

hello 新人Webディレクターさとゆり
新人Webディレクター

さとゆり

前職はラジオディレクター兼ライター。Web業界未経験でWebディレクターになり丸1年♪ガッツと取材力が武器!

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