Webディレクターを目指す方に知っておいて欲しい情報をまとめたWebメディア「ディレタマ」(https://www.dire-tama.com/)を運営する全研本社株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 順之亮)は、現在転職を検討しており、かつ毎日SNSを使用しているプレシニア(45歳〜59歳)の会社員107名に対し、セカンドキャリアに関する意識調査を実施いたしました。調査によると、転職を検討するプレシニア会社員の約4割が「Webディレクター」職への興味を示してことがわかりました。
「Q1.あなたの現在の職種を教えてください。」(n=107)と質問したところ、「営業」が19.7%、「事務(一般・受付)」が17.8%という回答となりました。
「Q2.あなたが転職を検討している理由を教えてください。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「給与・評価に不満があるから」が44.9%、「現在の仕事・職場での活躍に限界を感じているから」が42.1%、「新しいことにチャレンジしてみたいから」が32.7%という回答となりました。
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、転職を検討している理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=102)と質問したところ、「もっとやりがいがありそうな仕事をしたい」や「培った専門知識をもっと広く活用したい」など71の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
「Q4.あなたは今後転職を行うとしたら、どのような仕事を選びたいですか。(複数回答)」(n=107)と質問したところ、「自由な働き方を実現しやすい」が52.3%、「専門知識が身につく」が37.4%、「現職と同じ領域」が31.8%という回答となりました。
Q4で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q5.Q4で回答した以外に、転職先の仕事に関して希望することがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「在宅ワーク出来ると良い」や「自分がしたことがはっきりと形になること」など70の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
「Q6.あなたは、Web制作プロジェクトを指揮・管理する「Webディレクター」職へのキャリアアップに興味がありますか。」(n=107)と質問したところ、「かなりある」が13.2%、「ややある」が24.3%という回答となりました。
Q6で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q7.Webディレクターへのキャリアアップに興味がある理由を教えてください。(複数回答)」(n=40)と質問したところ、「Webの仕事に携わってみたいから」が57.5%、「全く経験してこなかった領域に挑戦してみたいから」が40.0%、「自由な働き方を実現しやすそうだから」が32.5%という回答となりました。
Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、Webディレクターへのキャリアアップに興味がある理由があれば、教えてください。(自由回答)」(n=39)と質問したところ、「伸びしろがありそう」や「専門知識が得られそうだから」など29の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
今回は、現在転職を検討しており、かつ毎日SNSを使用しているプレシニア(45歳〜59歳)の会社員107名に対し、プレシニアのセカンドキャリアに関する意識調査を実施しました。
転職を検討するプレシニア会社員の職種を伺ったところ、「営業」や「事務(一般・受付)」、「経理・財務」がそれぞれ約2割を占めました。転職を検討している理由を伺うと、「給与・評価に不満があるから」が44.9%で最多、次いで「現在の仕事・職場での活躍に限界を感じているから」が42.1%、他にも「もっとやりがいがありそうな仕事をしたい」や「培った専門知識をもっと広く活用したい」などの理由が挙がりました。
今後転職する場合、「自由な働き方の実現」を求めるとする会社員が半数以上に上り、働き方として「在宅ワーク出来ると良い」や「自分がしたことがはっきりと形になること」などを希望する声も挙がりました。
そこで、「Webディレクター」職へのキャリアアップについて伺うと、約4割が「Webディレクター」職に興味を示しました。興味を持つ理由として、「Webの仕事に携わってみたいから」が57.5%で最多、次いで「全く経験してこなかった領域に挑戦してみたいから」が40.0%、他にも「伸びしろがありそう」や「専門知識が得られそうだから」の理由も挙がりました。
今回の調査では、プレシニア世代の意見として、今後の転職先では「自由な働き方の実現」を希望する傾向にあることが分かりました。コロナ禍で在宅ワークという働き方も増えてきたことから、在宅ワークに魅力を感じるという声がありました。定年を意識する層は、長く需要があるWebの仕事に興味を示しました。「経験してこなかった領域に挑戦してみたい」という声も多数挙がっていることから、プレシニア世代の仕事に対するチャレンジ精神が伺えました。Webディレクターの仕事としてはWebの知識はもちろんですが、人をまとめる業務がカギとなり、違う職種において人をまとめてきた経験のあるプレシニア世代にとって、Webディレクターはセカンドキャリアとして輝ける選択肢になるのではないでしょうか。
「ディレタマ」は、Webディレクターを目指す方に知っておいて欲しい情報を分かりやすくまとめたWebメディアです。
Web制作にまつわる業務全般を統括し、チームを引っ張ってゴールへと導くWebディレクター。制作現場になくてはならない存在ですが、どのような仕事を任され、どんなスキルが必要とされるのかと疑問に思う方のための情報をまとめました。
現役のWebディレクターからのインタビューや必須スキルなど、Webディレクターになるための制作の流れをしっかりと理解することが出来ます。
「Webサイト制作ってどう進めているの?」
「Webディレクターはどんな仕事をするの?」
これを読めばイメージが掴めます!
クライアントの課題解決のために、市場を分析、ターゲットを設定して企画を練り、コンテンツを創るWebディレクター。…と言われても、「Web制作がよくわからないから、いまいちイメージが湧かない!」という皆さんに、新人Webディレクターの一日を追いかけながら、Web制作の現場やWebディレクターの仕事の一部をご紹介します♪
さとゆり
前職はラジオディレクター兼ライター。Web業界未経験でWebディレクターになり丸1年♪ガッツと取材力が武器!