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に関する調査

「Webディレクターが抱える課題」
に関する調査

Zenken株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 順之亮)は、Webディレクターのマネージャー職またはWebディレクターとして5年以上働いている方104名に対し、「Webディレクターが抱える課題」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

調査サマリー

「Webディレクターが抱える課題」に関する調査サマリー

調査概要

9割以上のWebディレクターが、働く中で「壁」に直面した経験あり

「Q1.あなたは、これまでにWebディレクターとして働く中で「壁」に直面したことはありますか。」(n=104)と質問したところ、「何度もある」が62.6%、「少しある」が28.8%という回答となりました。

9割以上のWebディレクターが、働く中で「壁」に直面した経験あり

直面した"壁"の内容、「常に情報・知識のアップデートが求められる」(57.9%)や、「企画・アイデアが思い浮かばない」(54.7%)

Q1で「何度もある」「少しある」と回答した方に、「Q2.どのような「壁」に直面したか、教えてください。(複数回答)」(n=95)と質問したところ、「常に情報・知識のアップデートが求められる」が57.9%、「企画・アイデアが思い浮かばない」が54.7%、「制作したサイトで結果が出ない」が53.7%という回答となりました。

直面した"壁"の内容、「常に情報・知識のアップデートが求められる」(57.9%)や、「企画・アイデアが思い浮かばない」(54.7%)

他にも「クライアントとの関係を醸成していくことの難しさ」や、「納期とクオリティ」などで苦戦する意見も

Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、直面した「壁」があれば、教えてください。(自由回答)」(n=94)と質問したところ、「クライアントとの関係を醸成していくことの難しさ」や「納期とクオリティ」など60の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

企画やアイデアの「壁」を乗り越えるため行っていること、「多様な人との関わりを持つ」が65.4%

Q2で「企画・アイデアが思い浮かばない」と回答した方に、「Q4.企画やアイデアの「壁」を乗り越えるために、行っていることはありますか。(複数回答)」(n=52)と質問したところ、「多様な人との関わりを持つ」が65.4%、「日常の中で浮かんだアイデアをメモする」が51.9%、「競合サイトを分析する」が51.9%という回答となりました。

企画やアイデアの「壁」を乗り越えるため行っていること、「多様な人との関わりを持つ」が65.4%

84.6%が、「"活躍する"Webディレクターと"活躍しない"Webディレクターの間には違いがある」と回答

「Q5.あなたは、「活躍する」Webディレクターと「活躍しない」Webディレクターの間に違いはあると思いますか。」(n=104)と質問したところ、「かなりそう思う」が48.1%、「ややそう思う」が36.5%という回答となりました。

84.6%が、「"活躍する"Webディレクターと"活躍しない"Webディレクターの間には違いがある」と回答

「活躍する」Webディレクターと「活躍しない」Webディレクターの違い、「物事に対する好奇心」が58.0%で最多

Q5で「かなりそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q6.「活躍する」Webディレクターと「活躍しない」Webディレクターの間に、どのような違いがあると思うか教えてください。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「物事に対する好奇心」が58.0%、「成長意欲の高さ」が56.8%、「関係者を巻き込む力」が50.0%という回答となりました。

「活躍する」Webディレクターと「活躍しない」Webディレクターの違い、「物事に対する好奇心」が58.0%で最多

他にも「コミュニケーションからの情報の引き出し能力」や、「結果を求めて分析とテストをする」などで違いを実感

 Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、「活躍する」Webディレクターと「活躍しない」Webディレクターの間における違いとして、感じているものがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=87)と質問したところ、「コミュニケーションからの情報の引き出し能力」や「結果を求めて分析とテストをする」など52の回答を得ることができました。 <自由回答・一部抜粋>

まとめ

今回は、Webディレクターのマネージャー職またはWebディレクターとして5年以上働いている104名に対し、「Webディレクターが抱える課題」に関する調査を実施しました。

調査の結果、なんと9割以上ものWebディレクターが壁に直面していることが明らかに。その理由は「情報・知識のアップデートが求められる」「企画・アイディアが思い浮かばない」の2つが大きな割合を占めています。一方、“活躍する”Webディレクターと“活躍しない”Webディレクターの違いは「物事に対する好奇心」と「成長意欲の高さ」の2つにあると考えられているようです。この2つの結果から、日々情報収集を欠かさず好奇心が旺盛なタイプの方は、Webディレクターという職種にマッチ度が高く、活躍する可能性を大いに秘めていることがわかります。

また、先に上げた2つの「壁」を乗り越えるべく、65.4%の方が「多様な人との関わりを持つ」と回答したことも注目するべき点でしょう。自分の世界を広げ、人と積極的に関わり、新しい知見を柔軟に取り入れる姿勢を持つ人もまた、Webディレクターとして活躍する可能性が高いことがわかります。

Web制作の技術・知識があればいいというわけではなく、日ごろからアンテナを高く持つ“姿勢”こそ、ディレクターに求められる素質と言えるのではないでしょうか。

Webディレクターを目指す方に「ディレタマ」

「ディレタマ」は、Webディレクターを目指す方に知っておいて欲しい情報を分かりやすくまとめたWebメディアです。

Web制作にまつわる業務全般を統括し、チームを引っ張ってゴールへと導くWebディレクター。制作現場になくてはならない存在ですが、どのような仕事を任され、どんなスキルが必要とされるのかと疑問に思う方のための情報をまとめました。

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会社概要

新人Webディレクターの働く現場に突撃!
デスクでカメラ目線で微笑むさとゆり
先輩とミーティング中のさとゆり
構成ラフ考え中… 先輩とミーティング

「Webサイト制作ってどう進めているの?」
「Webディレクターはどんな仕事をするの?」
 これを読めばイメージが掴めます!

クライアントの課題解決のために、市場を分析、ターゲットを設定して企画を練り、コンテンツを創るWebディレクター。…と言われても、「Web制作がよくわからないから、いまいちイメージが湧かない!」という皆さんに、新人Webディレクターの一日を追いかけながら、Web制作の現場やWebディレクターの仕事の一部をご紹介します♪

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新人Webディレクター

さとゆり

前職はラジオディレクター兼ライター。Web業界未経験でWebディレクターになり丸1年♪ガッツと取材力が武器!

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